横浜市役所内の商業施設・ラクシスフロント1階の「おにぎりカフェ うめ乃」。平日は朝8:00から営業しているということで、朝ごはんを食べに行ってきました。
「おにぎりカフェ うめ乃」について
「おにぎりカフェ うめ乃」は、島根県奥出雲町のブランド米「源流仁多米こしひかり」をはじめ、全国の美味しいお米を使用しているおにぎり屋さんです。
横浜市役所内の商業施設「ラクシスフロント」1階の「もとまちユニオンフードホール」を入ってすぐのところにあります。もともとは2019年12月に新横浜駅の近くでオープンしましたが、2021年1月にラクシスフロントへ移転しました。
シンプルだけど、ちょっと贅沢な朝ご飯を
「おにぎりカフェ うめ乃」は平日(月~金)は朝8:00から営業しています。平日の8:00から11:00まで提供されているのが、「昔ながらの朝飯」(税込400円)と「昔ながらの朝飯 豚汁(小)付き」(税込600円)。
「昔ながらの朝飯」は、おにぎり2種(塩、日替わり) に 梅干しとたくあんが付いてきます。私は、これに豚汁が付いた「昔ながらの朝飯 豚汁(小)付き」をチョイス。
おにぎりは経木の包みに入った状態で出てきました。包みには「生姜こんぶ」というシールが貼ってあり、それが日替わりであることがわかります。
「源流仁多米こしひかり」は冷めても美味しい島根のブランド米とのこと。噛むほどに広がる甘みと旨み、ふっくらもっちりとした食感を味わえます。
豚汁は、北海道産の無添加出汁を使用。昆布のほかに、国産の宗田鰹節、むろあじ節、さば節、いわし煮干、しいたけをブレンドしているそう。重層的な味わいで、おにぎりが進みます。
主な具材は豚肉、大根、ニンジン、こんにゃく、ネギ。大根、ニンジンは煮込まれているせいか、とてもやわらかかったです。汁よりも具材のほうが多い感じで、小サイズでも食べ応えがあります。
「昔ながら」と謳っているようにシンプルな構成ですが、ちょっと贅沢な気分を味わうことができました。
また、同店の卵はすべて、濃厚な黄身と、こってりとした旨味が特長の千葉県君津市産「鈴卵(すずらん)」を使用しているそうなので、次回は卵系のメニューを食べてみたいと思います。
「おにぎりカフェ うめ乃」概要
住所:横浜市中区本町6-50-10 ラクシスフロント1階 フードコート
TEL:045-319-4450
営業時間:8:00~18:00(月~金)、10:00~18:00(土日祝)
定休日:ラクシスフロントに準ずる
URL:https://umeno.cafe/
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