横浜・みなとみらいで「クイーンズスクエア横浜クリスマス2023 IMAGINARY Christmas」と題したイルミネーションが2023年11月2日からスタート。横浜クイーンモール2階では「IMAGINARY Tree(イマジナリ ツリー)」点灯式が行われました。
- 点灯式には寺田心さん、鈴木梨央さんが登壇
- ショータイムの演出は2パターンで展開
- 植物の力で発電する「ボタニカルライト」を使用
- ツリー以外のイルミネーションは翌2月29日まで点灯
- 映画『屋根裏のラジャー』について
点灯式には寺田心さん、鈴木梨央さんが登壇
2023年は映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)とコラボレーションした、ファンタジックな世界観のある空間が広がります。「IMAGINARY Tree」点灯式では、横浜少年少女合唱団のクリスマスソングにはじまり、『屋根裏のラジャー』で声優を務めた寺田心さん、鈴木梨央さんが登壇し、ツリーを点灯しました。
ショータイムの演出は2パターンで展開
「IMAGINARY Tree」の高さは約12メートル、約2万球の電球を使用。16:00~21:00まで1時間ごとの定時に音と光のショータイム(1日6回、約4分間)が行われます。
今回のショータイムでは、横浜みなとみらいホールのシンボルであるパイプオルガン「ルーシー」の音色をオルガニスト 山口 綾規さんによる演奏で奏でるクリスマスソングメドレー(◎)と、映画『屋根裏のラジャー』の音楽を用いたイルミネーション演出(★)の2パターンで展開。(16:00★/17:00◎/18:00★/19:00◎/20:00★/21:00◎)
クイーンズスクエア横浜クリスマス2023「IMAGINARY Tree」点灯式が開催✨
— 横浜ウォッチャー (@yukaritanabe) November 2, 2023
12/15公開の映画『#屋根裏のラジャー』とコラボレーションしたファンタジックな空間が広がります。
16:00から21:00まで1時間ごとに行われるショータイムは2パターンの音楽が用意されています。#yokohama #横浜 pic.twitter.com/Wv0MspQ4Yt
植物の力で発電する「ボタニカルライト」を使用
「IMAGINARY Tree」には、植物と共存する微生物が生命活動をする際に、土や水の中で放出される電子を利用して発電する「ボタニカルライト」を使用。
植物が育つ土壌や水辺に電極を挿しておくだけで電源がなくても、植物が元気に育つ環境があれば電力を得ることができる未来のエネルギーだそうです。
ツリー以外のイルミネーションは翌2月29日まで点灯
クイーンズパーク、けやき通り側 植栽、エントランスなど、ツリー以外の屋外のイルミネーションは翌2月29日まで点灯。映画『屋根裏のラジャー』とコラボしたビジュアルが展示されています。
映画『屋根裏のラジャー』について
映画『屋根裏のラジャー』は2023年12月15日に日本公開の長編アニメーション。長編第一作『メアリと魔女の花』が150の国と地域で公開され、世界で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノックの最新作です(監督:百瀬義行、プロデューサー:西村義明)。
原作は、イギリスの詩人・作家のA.F.ハロルドによる『The Imaginary』。想像から生まれたイマジナリーフレンドたちによる人間には決して見えない大冒険を、スタジオポノックによる美しいアニメーションで描かれています。
少女アマンダの想像から生まれた〈イマジナリ〉ラジャーの声を寺田心さんが、アマンダの声を鈴木梨央さんが担当しました。
点灯式のトークショーで寺田心さんは声変わりする前の1年前に収録を終えていたことを明かし、「大人の方には思わず涙してしまうような、子どもの皆さんにはわくわくドキドキの冒険の楽しい物語となっています。誰も見たことのない、経験したことのない、すばらしい超大作ファンタジー作品です。ぜひ劇場でお待ちしています」と作品について紹介しました。
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