新横浜ラーメン博物館(以下、ラー博)で、盆ノ木至先生による人気漫画を原作としたTVアニメ『吸血鬼すぐ死ぬ2』とのコラボイベントが2024年1月26日からスタート。コラボラーメン第2弾となる「利尻らーめん 味楽」の「海老と利尻昆布のビスク風味噌らーめん~スナァを添えて~」を食べに行ってきましたので紹介します。
TVアニメ『吸血鬼すぐ死ぬ2』× 新横浜ラーメン博物館コラボについて
『吸血鬼すぐ死ぬ』(以下、吸死)は、週刊少年チャンピオン(秋田書店刊)にて2015年から連載され、2021年にTVアニメ化されました。2023年にTVアニメ第2期も放送されるほどの人気作品です。
主人公は“真祖にして無敵”と名高い吸血鬼・ドラルクと、吸血鬼ハンター・ロナルド。新横浜を舞台に、二人は街に現れる吸血鬼を退治していくというストーリーです。
2024年1月26日から2月25日まで開催される「吸死2 × 新横浜ラーメン博物館」では、作中に登場する“吸血野菜”をイメージし、野菜を使ったコラボ限定ラーメンが一部店舗にてリレー形式で提供されるほか、「喫茶&すなっく Kateko」ではロナルドやドラルクをモチーフとしたコラボフロートも登場。
コラボラーメンやコラボフロートを注文すると、それぞれのメニューに応じた特典がプレゼントされます。さらに、期間中はコラボ限定描き下ろしイラストをデザインしたオリジナルグッズも販売。詳しくは特設サイトをご覧ください。
「海老と利尻昆布のビスク風味噌らーめん~スナァを添えて~」を食べてみた
コラボラーメン第2弾「海老と利尻昆布のビスク風味噌らーめん~スナァを添えて~」は「利尻らーめん 味楽」で2月5日から14日まで提供されています。
”スナァ”とはドラルクが死ぬ間際に発する言葉。死んだ後に砂(スナァ)となったドラルクに見立てた「とろろ昆布」がラーメンに付いてきます。
ラーメンのスープは、海老のビスクソースと利尻昆布スープをブレンドし、スパイスを加えた味噌ダレを合わせたもの。海老の出汁が効いていて、味噌ラーメンとは思えない上品な味わいに仕上がっていました。
通常のラーメンのスープに比べ、とろみがあるので麺によくからみます。このスープに浸して食べる「とろろ昆布」もおいしかったです。
トッピングの吸血野菜は、にんじん、長ねぎ、紫キャベツ、ピーマン。どれもシャキシャキした歯応えでした。
コラボラーメン第3弾「ロナルドとドラルクのとんこつ醤油ラーメン」は「こむらさき」で2月15日から25日まで提供される予定。また食べに来ます!
新横浜ラーメン博物館 概要
住所:横浜市港北区新横浜2-14-21
入場料:大人450円、小中高生・65歳以上100円 ※このほか、6ヶ月パス(500円)、年間パス(800円)があります
営業時間:平日 11:00~21:00、土日祝 10:30~21:00 ※変動する場合あり
アクセス:JR新横浜駅より徒歩5分、横浜市営地下鉄 新横浜駅9番出口より徒歩3分
URL:https://www.raumen.co.jp/
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