横浜DeNAベイスターズは、2022年シーズンスローガンを「横浜反撃」とすることを発表。1月23日に行われたオンライントークショー「横浜DeNAベイスターズ プレイボールミーティング2022」の中で、三浦大輔監督がこのスローガンに込めた思いを語りました。
2022年シーズンスローガン「横浜反撃」について
2022年シーズンスローガン「横浜反撃」は、2021年シーズン最下位に終わった悔しさをバネに、今シーズンは必ずやり返すという決意のもと三浦大輔監督自ら考えたそうです。
三浦大輔監督は「昨シーズン2021年10月26日の横浜スタジアム。最下位が決まったと同時に、優勝チームの胴上げを目の当たりにしました。その時間はとても長く感じ、悔しさや怒り、嫉妬など様々な感情が入り混じっていました。その中で最も強く感じたのは『このままで終わってたまるか。やられたらやり返す!』という想いでした。
昨シーズンの悔しい経験を忘れず、むしろこれをバネにチーム一丸となり大きく這い上がりたいと思います。今シーズンこそはファンのみなさまと共に、喜びをわかちあえるシーズンにしていきます!」とコメントしています。
トークショーの中で「シンプルにストレートにいこう、わかりやすく伝わるんじゃないかなと思い、このスローガンに決定しました」と、込めた思いを明かしました。
大田選手「僕自身も反撃。みんなで反撃して強いベイスターズに」
オンライントークショー「横浜DeNAベイスターズ プレイボールミーティング2022」には、日ハムから新加入する大田泰示選手、森敬斗選手も登場。それぞれ、2022年シーズンスローガンについて、次のように話しました。
森選手「絶対に今年は優勝しなければいけない、とみんな思っています。目の前で胴上げされて悔しい思いをしたので。来年は僕たちがああやってやるんだという気持ちはもちろんありました。今年は反撃するんだという気持ちがスローガンに表れていて、いいなと思いました」
大田選手「僕自身もある意味反撃。昨年は悔しい思いをして、自由契約となり、横浜に加入して、自分自身にも突き刺さるものがあります。ハマスタが盛り上がる、胴上げする景色、そういう思いをできれば、と。みんなで反撃して、強いベイスターズにしていきたいです」
VTRで登場した選手会長の今永昇太選手は「昨シーズンの悔しい結果をふまえて、僕たちにしかできない、僕たちに一番ピッタリなスローガンだと思います。ファンのこのスローガンを胸に全力プレーでやっていきます。今シーズンは皆さんと必ず喜び合えるように、最後そのマウンドに立てるようにがんばります。応援よろしくお願いします」と、ファンに向けてメッセージをおくりました。
新スローガン「横浜反撃」グッズも発売
2022年のシーズンスローガン『横浜反撃』グッズも1月23日からオンラインストアで販売開始。「BAYSTORE 横浜ジョイナス」と「BAYSTORE HOME 」では1月24日(月) 11:00~、「BAYSTORE PARK」では1月25日(火) 11:00~ 発売となります。
定番のタオルやステッカーに加え、ロングスリーブTシャツ、プルオーバーパーカーなど日常使いもできるウェアも用意されています。
2022年シーズンも新スローガンのもと、横浜DeNAベイスターズを応援してまいります。
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