鎌倉の鶴岡八幡宮への初詣の帰り道、まだ利用したことがなかった「鎌倉紅谷 小町横路店(こまちよこみちてん)」のカフェに立ち寄ってみました。同店でしか味わえない「ベイクド・シュークレープ」を堪能!
「鎌倉紅谷 小町横路店」について
「鎌倉紅谷 小町横路店」は、2024年2月5日にオープンした鎌倉紅谷の直営店舗です。鎌倉銘菓の「クルミッ子」「あじさい」「鎌倉だより」といった定番商品や「クルミッ子切り落とし」を販売しています。
店名には、いつもにぎわう小町通りから横道に入った場所で、お客さまに静かに過ごしてもらいたいという思いが込められています。
実は小町横路店の建物は、横浜のチョコレートブランド「VANILLABEANS(バニラビーンズ)」が手掛けたもの。2019年2月にオープンしましたが、2020年10月からコロナ禍で休業、残念ながら再開かなわず2023年7月に閉店となりました。それを鎌倉紅谷が再生させたという経緯があります。
カフェのラストオーダーは16:30、17:00閉店
私が入店したのは16:20。当然のことながら、ショップのクルミッ子商品は「完売」とのPOPが立ててありました。クルミッ子商品をゲットしたい方は午前中に行ったほうが良いと思われます。
カフェ利用を告げると、ラストオーダーは16:30、閉店は17:00との説明が。滞在時間は短めですが、待たずに席に座れそうだったので入店しました。
カフェスペースは1階と2階があります。着席後、レジカウンターで注文と会計をして呼び出しベルを受け取ります。
小町横路店でしか食べることができない「ベイクド・シュークレープ」(税込1300円)とコーヒー(税込560円)を注文しました。
スキレットで提供される「ベイクド・シュークレープ」
ベイクド・シュークレープはスキレットで焼かれた状態で提供されます。オーダー後、15分くらいかかりました。シュークレープの上には、カスタードクリームと冷たいアイス、フルーツがトッピングされており、別添でソースが付いています。
冬季のフルーツはりんご、ソースはアプリコットでした。スライスカットされたフレッシュなりんごと、キャラメルでソテーされたブロックカットのりんごが入っています。
食べてみると、ヘビーな見た目ほど重くなく、すっきりした甘さにまとまっています。
別添のアプリコットソースで味変しながら一気に食べてしまいました。
鎌倉紅谷の公式サイトによると、ベイクド・シュークレープのりんごバージョンは2025年2月末までの予定です。
「鎌倉紅谷 小町横路店」概要
場所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-2-2
TEL:0467-53-9612
営業時間:9:30~17:00(カフェL.O.16:30)
定休日:木曜
URL:https://beniya-ajisai.co.jp/
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