横浜名物・シウマイでおなじみの崎陽軒では、台湾崎陽軒、台湾の商社「Mitagri」とのコラボレーション企画として、台湾産フルーツの店頭販売を実施。2024年6月12日~15日まで直営22店舗で「台湾プレミアム・マンゴー」「王蜜台湾パイン」を店頭販売しています。あわせて、崎陽軒本店アリババでは、王蜜台湾パインを使ったメニューをディナータイムに期間限定で提供します。
なぜ崎陽軒が台湾産フルーツを販売するの?
崎陽軒は、2020年に台湾に進出し、「台湾崎陽軒」を出店したことから、台湾とのつながりができました。台湾崎陽軒では、2024年4月、高品質な台湾の農水産物を世界へ普及することを目指している商社「Mitagri」とコラボし、「王蜜台湾パイン」を使った「パイナップルシウマイ」と「パイナップル炒飯」の提供を開始。
4月下旬に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2024」では、台湾のおいしいものを日本に紹介したいという思いから、台湾崎陽軒がメニュー化した「パイナップルシウマイ」と「パイナップル炒飯」をはじめ、「王蜜台湾パイン」を販売。大きな話題となりました。
6月7日~10日までは「台湾産生ライチ《玉荷包種》」を初めて販売。6月12日~15日まで直営22店舗で「台湾プレミアム・マンゴー《愛文種(アーウィン)》」(1個税込1100円)」「王蜜台湾パイン」(1個税込600円)を店頭販売しています。
糖度が高い「台湾プレミアム・マンゴー《愛文種(アーウィン)》」
「台湾プレミアム・マンゴー《愛文種(アーウィン)》」は、台湾の中でも寒暖差の大きな山地で収穫され、糖度が高く、香りが濃厚で果皮がきれいな赤色が特長です。
実食してみると、なめらかな舌触りとすっきりとした甘さがたまりません!
芯まで食べられる「王蜜台湾パイン」
「王蜜台湾パイン」は、パイナップルの名産地・屏東で生産されたもの。芯までおいしく食べられるのが特徴で、実食すると、甘みが強く、酸味は少なく、とろけるような食感。舌がピリピリすることはありませんでした。
いずれも、6月12日~15日(予定)まで直営22店舗で店頭販売しています(なくなり次第終了)。
<販売場所>
崎陽軒本店ショップ、中華街大通り店、中華街シウマイBAR店、 横浜日野店、環2下永谷店、環2市沢店、立場店、二俣川さちが丘店、ジョイナステラス二俣川店、戸塚ショップ店、逗子銀座通り店、平塚四之宮店、戸越銀座店、綱島店、荻窪駅北口店、浜田山店、横濱 崎陽軒(シウマイBAR)、亀有駅南口店、大島店、メトロ-ド東大島店、川口駅西口店、光が丘IMA店(予定)
「台湾プレミアム・マンゴー《愛文種(アーウィン)》」については、7月8日まで崎陽軒通信販売での受注も行っています(5kg、税込1万6500円、送料別途)
シウマイにパイナップルを入れちゃった!?
6月11日~30日までは、崎陽軒本店 地下1階「ビアレストラン アリババ」で、台湾崎陽軒が開発し、崎陽軒がアレンジした「王蜜台湾パイン」を使った「パイナップルシウマイ6個入(税込600円)」「パイナップル炒飯(税込1300円)」と、アリババが開発した「パイナップルのフリット(税込580円)」をディナータイムに提供。
「王蜜台湾パイン」は、調理すると甘味が旨味に変化するそう。実食してみると、「パイナップルシウマイ」はパイナップルの酵素の影響で餡がやわやわ・とろとろ。大きくカットされたパイナップルがゴロゴロ入っていて、昔ながらのシウマイとはひと味違うおいしさです。
「パイナップル炒飯」のほうにも、1cm角ほどの大きさのパイナップルがゴロゴロと! 甘すぎることはなく、具材のひとつとして炒飯にマッチしていました。
「パイナップルのフリット」は、パイナップルに衣をつけて揚げてあるので、デザート感覚のメニューです。
いずれもディナー(17:00~22:00、L.O.21:00)にて提供。種類豊富なビールやアルコールドリンクとともに楽しんでは。
URL:https://kiyoken-restaurant.com/alibaba/
崎陽軒本店 亜利巴"巴" (アリババ) - 横浜/中華料理/ネット予約可 | 食べログ
アリババ 横浜 崎陽軒(横浜駅/居酒屋)<ネット予約可> | ホットペッパーグルメ
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