横浜ウォッチャー

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横浜駅西口でコスパとタイパに優れた「きそば 鈴一」きしめんがメニューにある理由とは

「きそば 鈴一」のきしめん

「きそば 鈴一」のきしめん

横浜駅西口でコスパとタイパに優れた朝食を摂るなら「きそば 鈴一」で決まり! 常にお客さんでいっぱいの立ち食いそば店です。そば・うどんだけでなく、「きしめん」がメニューにあるのも珍しいです。

 

 

横浜四大立ち食いそばの一つ「きそば 鈴一」

横浜駅西口の相鉄線改札口の前にある「きそば 鈴一」

横浜駅西口の相鉄線改札口の前にある「きそば 鈴一」

きそば 鈴一」は横浜駅西口の相鉄線改札口の前にあります。横浜駅前で唯一の立ち食いそば店です。1971年から営業しており、関内の「相州そば」・桜木町の「川村屋」・東神奈川の「日栄軒」と並び、「横浜四大立ち食いそば」の一つとされるほどの存在となっています。

店の前は常に出汁の香りが漂っていて、そばを食べたくなる誘惑にかられることでしょう。店内は4人並べるかどうかのカウンターのみ。カウンターがいっぱいの時は、店の外で丼を持ってそばをすする人もいます。

首都圏では珍しい「きしめん」がラインナップ!

きそば 鈴一のメニュー(2024年6月現在)

きそば 鈴一のメニュー(2024年6月現在)

券売機には立ち食いそば店の王道メニューが並んでいます。そばとうどんだけでなく、きしめんも選択できるのが鈴一の特徴です。首都圏できしめんがメニューに入っている店は珍しいと思います。

「はまれぽ.com」さんの取材記事によると、「シマダヤ」の麺とタレを使用しているとのこと。シマダヤといえば、きしめん文化の名古屋の製麺会社。というわけで、きしめんがラインナップしているのかなと。

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着丼まで10数秒! タイパにも優れている

天ぷらそば(460円)

天ぷらそば(460円)

「きそば 鈴一」では湯煎だけすればいいように袋詰めされた茹で麺を使用しているため、食券を出せば10数秒でそばが出てきます。つゆの温度もちょうど良い温かさなので、提供されてすぐに食べることができます。コスパだけでなくタイパにも優れているのが◎。

鰹出汁ベースのつゆは関東風の甘めでしっかりした風味。つゆは業務提携しているシマダヤが製造したタレを、店内でとった出汁で割っているそうです。

天ぷらきしめん(460円)

天ぷらきしめん(460円)

揚げ物は作り置きのためサクサク感はないものの、これはこれで味わいがあります。駅そばの天ぷらで横浜界隈の方にはおなじみの「天ぷらいわた」さんが卸しているとのことです。

「時間がないけど、何か食べたい」という時には、横浜駅西口すぐの「きそば 鈴一」さんへ駈け込めばOKです!

「きそば 鈴一」概要

住所:横浜市西区南幸1-11-1
営業時間:7:00~21:00
定休日:第1、第3日曜

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