横浜ウォッチャー

All About横浜 ガイド・タナベのブログ。横浜で見た・聞いた・食べたことをさくっと綴ります。

わざわざ行きたい隠れ家カフェ「ラコッペ」の岩手・江刺リンゴを使った絶品アップルパイ

行ってみたい!と思っていた「キッチン&カフェ ラコッペ」さんへ、先日、ようやく立ち寄ることができました。2015年1月、西区・戸部町の閑静な住宅街にオープンした、小さなお店です。女性オーナーがひとりで切り盛りし、調理も担当しています。

※2020年8月追記:最新「かき氷」情報

travelyokohama.hatenablog.jp

 

オーナー・池田さんは、お店をオープンする前は、関内のフレンチ「リパイユ」さんにいらっしゃったとのこと。そこで、フランス語とフランス料理を学ばれたそう。退職後、フランスを食べ歩き、ラコッペをオープンされました。

 

ラコッペでは、岩手と横浜の食材を使ったメニューを提供しています。なぜ岩手なのかというと、池田さんの出身地だから。そして、ご実家が江刺りんご農園を営んでおられるとのことで、リンゴのメニューにもこだわっています。

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秋になり、リンゴの収穫が最盛期を迎えたとのことで、アップルパイがはじまっていましたー! 私がいただいたアップルパイに使われてる江刺リンゴの品種は「つがる」。シャキシャキとした食感が楽しい、アップルパイでした。アイスクリームとクリームのダブル添え! くぅ~、たまりません。その時期によって、リンゴの品種は変わるとのこと。きっと、アップルパイの味も変化することでしょう!

 

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▲ご実家で作られている江刺りんごジュースも販売

 

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▲3つのテーブル席がある、小さなお店

 

メニューを眺めていたら、紅茶は「元町ブレンド」「デュエット」と書いてあるではありませんか! これは、元町の紅茶専門店ラ・ティエール」さんのオリジナルブレンド。今回はコーヒーをオーダーしちゃいましたが、次回は紅茶に合わせたいです。

 

メニューが充実しているのが、モーニング。8:30~10:00まで提供されています。クロックムッシュやパンケーキ、きまぐれサンドウイッチ……機会があれば、訪れたいです! ランチ(11:30~14:30)は2種類あり、どちらも950円。フレンチ仕込みのメニューが楽しめます。メニューは→こちら

 

気になるのが「宮コロッケサンド(450円)」。宮コロッケとは、岩手県宮古のかまぼこ店が作っている、魚のすり身を使ったコロッケ風の揚げ物なのだとか。テイクアウトもOK(作るのに10分程度かかります)なので、次回訪れた際には、ゲットしたいです。

 

アップルパイ大好きなので、また行きたいです。京急戸部駅から徒歩約9分、JR桜木町からは約14分、住宅街の路地にあるので、マップを見ながら訪ねてみてください。

 

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■ キッチン&カフェ ラ・コッペ
住所:横浜市西区戸部町3-102 愛光ハイツ1階
電話:045-516-1011
営業時間:8:30〜17:00
モーニング8:30〜9:00(L.O.)10:30(CLOSE)、ランチ(一部11:30〜、二部14:00~)
定休日:月曜、火曜 ※8月31日~9月8日まで夏休み
アクセス:京急戸部駅より徒歩約9分、JR桜木町駅より徒歩約14分
URL:http://lacoppe.jp/

※最新の営業状況やメニュー、お休みのお知らせなどは、FBページをご覧ください。

FBページ:ラコッペ

横浜駅のお隣・反町駅近、ふぐ料理が看板のミシュラン一つ星店「うえ村」へ

東急東横線横浜駅のひとつ隣の駅ながら、観光地の雰囲気はない・反町(たんまち)駅。そんな反町駅から徒歩約1~2分の静かな通りに、ふぐ料理でミシュラン一つ星を獲得している「うえ村」さんがあります。先日、縁あってお料理をいただきました。

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▲のれんの文字は「うえお」ではなく「うえ村」。崩し字の「村」で、ご主人のお父さまが書かれたのだとか

 

看板メニューのふぐ料理は、9月1日~4月29日まで。そのほか、季節料理として、5月~10月中旬まで鱧(ハモ)の料理、三浦の朝どり野菜を使った料理を提供しています。

 

この日は、季節の一品料理をいろいろといただきました。

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▲お造りいろいろ。特に、貝の美味しさにビックリ

 

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▲あさりの酒蒸し。身はふっくら。つゆまで飲み干しちゃいました!

 

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▲天然鮎塩焼き、風干し。和歌山・日置川でとれた鮎で、骨ごと食べられるよう、調理してあります。鮎の下にあるのは、自家製貝ひも。これがまた、うまい!

 

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▲ふぐ唐揚げ。骨付きの大きな身を、外はカリっと、中はふわっと揚げてあります。いろいろな部位があり、それぞれ特徴があります。手前の黒い皮が付いている部分は「くちばし」で、「コラーゲンがたっぷり」と聞き、まっ先に手を伸ばしていただきました!(笑)

 

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▲玉子雑炊。この日は天然糸もずく入り。いろいろな素材が混ざり合った出汁で作られた雑炊、他では味わったことがない美味しさでした

 

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▲デザートは、桃のシャーベット。小桃を漬けたシロップをシャーベットにしたんですって

 

このほか、大根の煮物や大根のサラダなどの野菜料理もいただきましたが、撮るのを忘れてしまいました……。それぞれ、出汁や自家製ドレッシング、手作業で作られたポン酢などで素材の美味しさが引き出されていて、2013年から連続で、ミシュラン一つ星に輝き続けていることに納得。

 

フグやハモのコースはもちろん1~2万円と気張って訪れる価格ですが、今回のような季節料理は一皿1000円以下のものも多数。カウンター(6席)があるので、マンガ「ワカコ酒」(←ご存知でしょうか)のワカコのように「仕事帰りに、おつまみでちょっと一杯」と、女性ひとりでも気軽に立ち寄れる雰囲気です。(この日は女性同士のお客さまもいらっしゃいました)テーブルは2卓、個室(4~6名)と小さなお店なので、グループで訪れる際は、事前に確認、予約されることをおすすめします。

 

こちらのフグ刺しは厚引きだそうなので、フグを食べに再訪したいですね。ご主人はミシュラン2つ星のお店で修業し、26歳で同店をオープン。もう20年になるそうです。隠れた名店、とは「うえ村」さんのようなお店のことだなぁ、としみじみ感じました。思いがけなくすばらしいお店にご案内くださり、ありがとうございました。

 

■うえ村
住所:横浜市神奈川区上反町1-10-14
アクセス:東急東横線 反町駅から徒歩約2分
営業時間:17:30~23:00、土17:30~22:00
定休日:日曜日、祝日 ※ふぐの季節は営業することもあり
電話:045-311-8814

uemura.yokohama

清澄白河で話題のコーヒーが元町で飲める!?「カフェ プレシャスカラー」

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コーヒーで話題を集める清澄白河ですが、横浜・元町でも、清澄白河に焙煎所を構えるニュージーランドのブランド「オールプレス・エスプレッソ」のコーヒーが飲めるんです!
その場所は、元町クラフトマンシップストリート・水屋敷通りにある「Cafe Precious-color(カフェ プレシャスカラー)」。有名ラーメン店「本丸亭」の隣りです。こちらでは、いわゆるブレンドコーヒーのことをニュージーランド式で「ロングブラック」といいます。価格は450円。

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▲暑い日だったので、アイスカフェラテ(550円)をいただきました!

 

カフェごはん(800円)やブラウニー(330円)、ホットドック(400円)なども一緒に楽しめます。

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▲今週のおすすめ・いちじくのパウンドケーキ(400円)

 

コーヒーの後ろに写っている、カラフルなボトルは「オーラソーマ(R)」に使われるもの。こちらでは、ボトルリーディング(20分2000円)やエンジェルカード(20分1000円)などのメニューもあります。
オーラソーマの名称は、オーラソーマプロダクツ社の登録商標です。

 

もともとは、別所でオーラソーマなどのスタジオがあったのですが、2015年6月にカフェを併設して元町にオープンしたとのこと。気になる方は、9月に予定されている「元町CSビューティ&ヘルスコラボイベント」に出展されるそうなので、試してみては。

■Cafe Precious-color(カフェ プレシャスカラー)※閉店
場所:横浜市中区元町1丁目42
営業時間:10:30~18:00
定休日:月曜日

ホテルニューグランドのメインダイニングで優雅に楽しむ「サマーランチブッフェ」

クラシックホテルのメインダイニングで、ランチブッフェを楽しみませんか。ホテルニューグランド タワー5階「パノラミックレストラン ル・ノルマンディ」で夏休みの大人気イベント「サマーランチブッフェ2015」が7月20日からはじまりました。

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▲タワー5階「パノラミックレストラン ル・ノルマンディ」からのぞむ、横浜港の風景

 

今回は、開業88周年を記念し、花木洋一郎シェフによるニューグランド自慢のフランス料理の数々に加え、北海道道南と青森の食材を使った「青函フェア」の特別メニューがずらり。

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青森・北海道道南食材として、「奥入瀬ガーリックポーク」「ニンニク」「リンゴ」「ブルーベリー」「王様しいたけ」「有機南瓜くりりん」「たまふくら大豆」などが使われています。さらには、夏を元気に乗り切る食材として「肉と豆」に注目し、レンズ豆やインゲン豆などの豆と一緒にお肉がたっぷり摂れる料理が並びます。

 

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奥入瀬ガーリックポークを使った「豚ばら肉のコンフィ」は目の前で切り分けてもらえます

 

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▲左:ホテル発祥のドリアはホワイトソースではなく、夏にぴったりのエビの出汁を使ったアメリケーヌソースにチェンジ

 

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▲国産牛モモ肉のポワレ

 

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▲魚料理 シェフスタイル スパイシービーンズ添え

 

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▲前菜、スープ、魚料理、肉料理の数々

 

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▲デザートは別腹ですよね~。リンゴやブルーベリーなど「青函フェア」の食材を使ったものも

 

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▲優雅な気分でいただきます!

 

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▲ニューグランド発祥のドリア(中央)は、ぷりぷりのエビがたっぷりと。エビの出汁がきいたアメリケーヌソースがマッチします

 

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▲右:ニューグランド名物のカレーにも「肉と豆」が。スパイスが効いていて、元気が沸いてきます

 

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▲手前のアップルパイには青森のリンゴが使われています。デザートも豊富で大満足

 

f:id:travelyokohama:20150722125109j:plain▲ブッフェ利用客は、肉と豆を使った「ル・ノルマンディ料理長が贈る、夏を元気に乗り切る美食レシピ」がもらえます

 

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▲ル・ノルマンディの渡辺 保さん「今週(~7月24日まで)は、さほど混み合うことなく、お楽しみいただけると思います。ホテルニューグランドならではのメニューをブッフェでどうぞ」

 

■サマーランチブッフェ2015
期間:2015年7月20日(月・祝)~8月31日(月)
場所:ホテルニューグランド タワー5階 パノラミックレストラン ル・ノルマンディ
料金:平日大人(中学生以上)4320円、子ども(5歳以上)2160円、土日祝 大人4860円、子ども2700円(すべて税込、サ料別)
時間:12:00オープン、15:00クローズ(最終入場14:00)
予約・問い合わせ:045-681-1841(代)※webからのオンライン予約も受付

www.hotel-newgrand.co.jp

インターコンチのラウンジ&バー「マリンブルー」がリニューアル

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 2階のラウンジ&バー「マリンブルー」が7月11日にリニューアルしました。リニューアルのコンセプトは「海辺のリゾートをイメージした心地よい大人の空間」。昼間は大きな窓一面に広がる横浜港の景色を、夜は煌めく夜景を眺めながらゆったりとしたひとときが過ごせます。

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リニューアルを機に同ホテル内にあったバー「スターボ」が営業終了となり、こちらにバーカウンターやスタンディングエリアが新設され、営業時間が24:00までになりました。夜景が見えるバーとして、気軽に立ち寄ることができます。

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席数も92席から132席へと大幅に増席され、「マリンブルー」を意識した落ち着いた色彩の空間になりました。

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■ホテル内のレストランの人気スイーツがセットに!

リニューアル記念として、同ホテル内のレストランの人気スイーツがひとつになった「季節のアフタヌーンティーセット」が登場。

・中国料理「かりゅう」……マンゴープリン、杏仁豆腐
・ブッフェ・ダイニング「オーシャンテラス」……ポットパイ
・ペストリーショップ「ザ パティセリー」……チーズケーキ、マンゴータルト、自家製プリン
・イタリア料理「ラ・ヴェラ」……カンノーリ、グリッシーニ
・フランス料理「アジュール」……マカロン など

8月31日まで、12:00~19:00にオーダー可、料金は3500円(税・サ料込)、コーヒーあるいは紅茶付き。

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▲季節のアフタヌーンティーセット(3500円)

■ホテル特製ハンバーガーがイチオシメニュー

リニューアル後のイチオシメニューは、ホテルメイドの「ハンバーガー」。特製ハンバーグと厚切りベーコン、卵、野菜がむっちりとした食感のバンズでサンドされています。トマトソースがアクセントになっており、ホテルならではの絶品ハンバーガーです。

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ハンバーガー(単品1800円、セット2500円)

 

■店名「マリンブルー」を冠したオリジナルカクテル

バータイムのおすすめは、オリジナルカクテル「マリンブルー」。マリンブルー=紺碧の海をイメージしています。ヨーグルトドリンクがベースになっており、ヒプノティック、フレッシュグレープフルーツジュース、ピーチジュース、フルーキュラソーシロップがミックスされた、甘酸っぱい味わいです。

f:id:travelyokohama:20150721021741j:plain▲オリジナルカクテル「マリンブルー」(1300円)

 

■タップから注がれる!? アイスコーヒー

驚いたのが、タップから注がれる「アイスコーヒー」。まるで黒ビールの泡のような、きめ細かなクレマが表面を覆っているではありませんか! ひと口飲むと、苦みや酸味が少なく、なめらかでさらっと飲みやすいコーヒーでした。タップから注がれるアイスコーヒー、日本ではまだ珍しいそうです。お試しあれ。

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▲アイスコーヒー(1000円)

 

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まるで豪華客船の船内にいるかのような雰囲気にリニューアルした「マリンブルー」。一度、訪れてみては。

 

■ラウンジ&バー「マリンブルー」
場所:ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 2階
営業時間:10:00~24:00(L.O.23:00)
※土日・祝日9:00~24:00(L.O.23:00)

www.interconti.co.jp

 

オーガニック素材のみを使ったベーカリーカフェ「エコモベーカリー」が元町プラザにオープン

身体に優しいオーガニック素材のみを使ったベーカリーカフェ「ecomo BAKERY(エコモベーカリー)YOKOHAMA MOTOMACHI」が2015年7月16日、元町プラザ2階にオープン。

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同店は、2008年にオープンした倉庫リノベーション型LOHAS複合施設「ecomo(エコモ)」内に、2013年8月に出店したベーカリー部門の多店舗展開第1号店となります。

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プレオープンでパンをいただきました!

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▲北海道産有機小麦「ホクシン」と天然酵母を使った「有機栽培ホクシンと米油の食パン(380円)」……有機栽培の小麦と玄米の甘酒、天然酵母を使い、砂糖は入っていないとのこと。ずっしりと重みがあるのに、しっとり、ふんわりと軽い食感です。軽くトーストすると、サクサクとさらに軽い食感に変化します。自然な甘さ、小麦の風味が豊かな食パンです。

 

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有機栽培ホクシンのクープのないバゲット(200円)……クープ(切れ込み)が入っていないバゲット。水分がパンの内部に保たれ、驚きのしっとり感です。

 

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▲米味噌と米油のパン(700円、ハーフ350円)……天然醸造の味噌を使用した、和食に合う食事パン。軽くトーストすると味噌の香りがたちますが、味噌の味はせず、ごはんのような甘みが口に残ります。しっとり、やわらか。

 

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有機抹茶の粒あんぱん(190円)……世界緑茶コンテストで最高金賞を受賞した茶師・佐々木健氏による高級抹茶をぜいたくに生地に練り込み、有機小豆の粒あんを使用したパン。和菓子のような味わいです。

 

パンは、オープンの9:00から並び始め、11:00ごろにほぼ全種類がそろうようです。パンのほか、卵やバターなどの乳製品もすべてオーガニック素材を使ったケーキや焼菓子もあります。豆乳のシュークリームは絶品なのだとか!

 

また、無農薬・減農薬に素材にこだわったフルーツ、野菜を使った「コールドプレスジュース(2種、各1000円)」や「フレッシュジュース(3種、500円)」、高品質なコーヒー豆を生み出す「ダテーラ農園」の有機栽培コーヒー豆を使ったハンドドリップコーヒーもあります。

 

「コールドプレスジュース」は、スムージーに次ぐブームになるといわれる健康志向のジュース。低速ジューサーで時間をかけて搾汁することで、熱の発生を少なくし、栄養素の破壊を最小限に抑えることが可能だそう。

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▲同店では、アメリカの老舗メーカー「norwalk」社のジューサーを使用し、ゲルソン療法のレシピに沿ったコールドプレスジュースが提供されます
※2020年2月追記:コールドプレスジュースは現在は販売されていません。

 

店内は、漆喰、珪藻土、無垢材などを使ったオーガニック空間で、イートインスペース(12席)では、購入した商品を食べることも可能。元町ショッピングストリートを見下ろすテラス席(9席)もあります。

f:id:travelyokohama:20150722064410j:plain▲正面入口は元町ショッピングストリート側

 

食材も店内もオーガニック素材を使ったベーカリーカフェ「ecomo BAKERY(エコモベーカリー)YOKOHAMA MOTOMACHI」。人気が出そうですね。私もコールドプレスジュースやハンドドリップコーヒーをいただいてみたいです。

 

※2020年2月追記:コールドプレスジュースは現在は販売されていません。

※残念ながら2023年11月末に閉店されました

 

■ ecomo BAKERY(エコモベーカリー)YOKOHAMA MOTOMACHI
住所:横浜市中区元町1-13 元町プラザ202
アクセス:みなとみらい線 元町・中華街駅5番出口から徒歩約2分
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜日 ※祝日の場合は翌火曜日

 

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MARK IS みなとみらい「ラ・メール・プラール」のメニューが一新!

※残念ながら2019年2月末に閉店しました

スフレのようなふわふわオムレツで大人気の「ラ・メール・プラール」。フランスの世界遺産モン・サン・ミッシェルに本店を構え、長年親しまれている世界的に有名なフレンチレストランです。MARK IS みなとみらい4階にある「横浜みなとみらい店」では、2015年7月8日からメニューが一新。ディナータイムに、ノルマンディー風リゾットや伝統的なお肉料理など、本場のスタイルを堪能できるメニューが増えました。

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▲外は香ばしく、中はジューシーなスフレ状になっている、ラ・メール・プラール名物のオムレツ

 

合わせて、ランチタイムのみ提供していた人気メニューをもとに「本日の特別メニュー」として5種類のセットメニューが新登場、オープンからクローズまでオーダー可能になったのです。これは、うれしい!

 

というわけで、ランチタイムをはずし、「本日の特別メニュー」を食べに行ってきました。ラ・メール・プラールといえば、“行列している”というイメージですが、時間をはずす(この日は平日15:00)とスムーズに入店できます。

 

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▲時間をはずせば、行列なし。スムーズに入店できます

 

本日の特別メニューは、以下の5種類。

・パスタセット(1450円)
・名物のスフレオムレツのセット(1650円)
・伝統のマルミット(煮込み料理)のセット(1650円)
・ノルマンディー風ポークとリゾットのセット(1650円)
・本日の肉料理/魚料理のセット(1850円)
※すべて税別

 

名物のオムレツをチョイス。オムレツの付け合わせは日替わりで、前菜orスープ、パン、ポテトフライが付きます。オムレツの中はじゅわ~っとスフレ状になっています。見た目は大きいですが、案外軽いです。

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今回のメニュー変更で、アフタヌーンメニュー(15:00~17:00)が充実。甘くない「そば粉のクレープ(3種類、各600円)」やフランス版・オープンサンド「ハチミツ風味の豚肉とトマトの樽ティーヌ(600円)」、「リンゴのタルトタタン(600円)」など、軽食とデザートが増えました。お得なティータイムメニュー(3種類、700円~)もありますよ~。ティータイムメニューC「スイートオムレツとドリンクのセット(900円)は、スフレオムレツに甘~いソースがつくんですって。次の機会に食べてみたい!

 

また、今回新しく登場した、ノルマンディー風リゾットがついたオムレツは、オープンからクローズまでオーダーできるグランドメニュー。「チキンとキノコのチーズリゾット」「豚肉とキノコのチーズリゾット」「海老と野菜のクリームリゾット」「アサリと野菜のクリームリゾット」の4種類です。各1800円で、パン、フライドポテトがついています。

 

フランスでは、お米は野菜感覚で、オムレツの付け合わせとしてリゾットを食べるのはポピュラーなのだとか。ふわふわのスフレオムレツと具だくさんのリゾット、本番でも提供されるスタイルで楽しめます。

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▲海老と野菜のクリームリゾットのオムレツ(1800円、パン、ポテトフライ付)<画像はイメージ、画像提供:株式会社ダイナック>

 

このほか、リゾットの料理やムール貝の料理、牛肉のココット仕立てなど、オムレツ以外のボリューミーなグランドメニューが充実。ガッツリ食べたい男性に(女性も!)おすすめのメニューが増えました。カップルで、家族で、訪れてみては。

 

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▲フランス本店総料理長 アラン・グレスピアさんが来日、厨房に入っておられました! 記念にパチリ。7月10日までいらっしゃるそうです

 

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▲窓が大きく、開放的な店内。夜はみなとみらいの夜景がのぞめます

 

※残念ながら2019年2月末に閉店しました

 

横浜の新たなクリエイティブ拠点「YCC ヨコハマ創造都市センター」オープン

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▲YCC ヨコハマ創造都市センター外観

 

2015年6月30日、横浜の新たなクリエイティブ拠点「YCC ヨコハマ創造都市センター(以下YCC)」がオープン。1929年に建設された歴史的建造物「旧第一銀行横浜支店(一部復元)」を利用した、横浜市が推進する「クリエイティブ・シティ構想(創造都市構想)」の拠点施設です。

このクリエイティブ拠点は、2004年「BankART 1929 Yokohama」としてオープン、2009年からは「ヨコハマ創造都市センター」と名称を変え、運営されてきました。今回、2015年4月から5年間運営する団体が公募、選定されたことを受けて、リニューアルしました。どんな施設なのか紹介します。

追記:同施設は2020年3月末にて終了

■1階:Café OMNIBUS(カフェ オムニバス)&レンタルスペース

1階は「Café OMNIBUS(カフェ オムニバス)」。カフェとしてフード&ドリンクが楽しめるだけでなく、アート作品の展示やイベントの開催、レンタルスペースとして利用することも可能です。

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▲1階カフェ オムニバスと1階エントランスホールでは、7月は造形作家・髙橋士郎さんの空気膜造形(バルーン)作品と現代美術作家・今井俊介さんのアートワークが展示されています

 

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▲ユニークな形のカートは5種類あり、それぞれ5組のクリエイターがデザインしました


気になる「Café OMNIBUS」のメニューですが、ランチタイム(11:30~15:00)にはサンドイッチを中心としたセレクトメニュー、カフェタイム(15:00~17:30)にはハンドドリップコーヒーなどのドリンクとスイーツ、ディナータイム(17:30~22:00)には、アルコールとバルメニューが用意されています。

ランチタイムのセレクトメニューは3種類あります。

ランチプレート(750円+税)メイン+ミニサラダ+ドリンク1杯
サラダバーセット(1000円+税)メイン+セルフサラダ+ドリンク2杯
フリーサラダバーセット(1200円+税)メイン+フリーサラダ+フリードリンク

メインは世界各国のサンドイッチなど3~4種類の中からひとつを選ぶことができます。無料WiFiが完備されているので、フリーサラダバーセットでノマドワークするのもいいですね。

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▲サラダバーセット(1000円+税)。この日のメインは「自家製豚ハムとマンゴー、赤キャベツのバーガー」。ドリンク2杯付き

f:id:travelyokohama:20150708102502j:plain▲「サラダバーセット」では、サラダは1回のみ、自分で盛り付けできます

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▲元銀行の建物を利用しているということで、防犯上、窓が高い位置にあります。窓の高さに合わせ、テーブル席は一段高くなっています

■2階:Coworking Space Canvasコワーキングスペース キャンバス)

2階は、Coworking Space Canvasコワーキングスペース キャンバス)。クリエイターや起業家など、さまざまな創造的な活動を行う市民などに開かれた会員制のシェアオフィスです。2015年7月現在、会員募集中。

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フリーアドレス席(16席)


フリーアドレス16席、プライベートブース5席、グループで利用可能なプロジェクトルーム4室があります。単に仕事をするスペース、というだけでなく、会員同士や企業、地域の人々などとの連携促進も目的のひとつになっており、会員が行う仕事や活動を通して、さまざまなコラボレーションが創造されるスペースになることをめざしています。

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▲プライベート席(5席)

 

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▲プロジェクトルーム(4室)


横浜市民はもちろん、横浜市外の方でも横浜を拠点に活動したい方なら申し込み可能。利用規約や料金等は公式サイトでご確認ください。

 

■3階:FabLab β Bashamichi(ファブラボ・ベータ・馬車道)&イベントスペース

3階は、「ファブラボ・ベータ・馬車道」とイベントスペースになっています。

 

イベントスペースは、1階のカフェと同様に、レンタルスペースとして利用することが可能です。7月13日までは「クリエイティブ市民のための6つの手引き」展が開催。領域を横断して活躍するデザイナー・NOSIGNERとYCCのコラボレーションによるインスタレーション展示です。入場無料ですので、立ち寄ってみてください。

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▲3階イベントスペース「クリエイティブ市民のための6つの手引き」展のようす


「ファブラボ・ベータ・馬車道」は、地域に開かれたものづくりスペースです。3Dプリンター、レーザーカッターをはじめ、昇華プリンター、家庭用ミシン、業務用刺しゅうミシンなどを備えています。週に一度、木曜日(11:00~17:00)に開放日が設けられており、見学や制作相談などに応じてもらえます。興味ある方はまずは見学を。今後、ワークショップや機材講習会などを予定しているとのことです。

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▲ファブラボ・ベータ・馬車道のようす


「ファブラボ・ベータ・馬車道」、どんなことができるのか、さっそく体験してきました! くわしくは別ページで紹介します。

travelyokohama.hatenablog.jp

 

追記:同施設は2020年3月末にて終了

YCC ヨコハマ創造都市センター
場所:横浜市中区本町6-50-1
開館時間:11:00〜19:00(コワーキングスペース キャンバスを除く)
カフェ オムニバス営業時間:11:30〜22:00 (L.O.21:30)
ファブラボ・ベータ・馬車道 開放時間:毎週木曜日11:00~17:00
定休日:年中無休(年末年始、臨時休館日を除く)
アクセス:みなとみらい線 馬車道駅1b出口<野毛・桜木町口(アイランドタワー連絡口)>直結、JR・市営地下鉄線 桜木町駅より徒歩5分、関内駅より徒歩7分

yokohamacc.org

元町・汐汲坂にあるフレーバーコーヒーが看板メニューの「バル ハッフェン」

元町クラフトマンシップ ストリートを歩いていたら、汐汲坂の入口あたり、ふと看板が目に留まりました。「う~ん、おいしそう!」

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▲赤い矢印、ベリーたっぷりのベーグルが「食べた~い!」

 

入口に近づくと、コーヒーのお店のようですが、何やら甘い香りが漂ってきます。

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こちらは「Ball Hafen(バル ハッフェン)」。ハッフェンとは、ドイツ語で「港」のことなんですって。

 

「おもての、ベリーがたくさんサンドされているのは何のメニューですか?」と聞くと、「ベーグルクリームチーズサンドセットです」とのことで、それをオーダー。セットのドリンクは、フレーバーコーヒー(7種類)をはじめ、フレンチプレスで淹れるレギュラーコーヒー、フレーバーティ、ハーブティなど、いろいろあります。

 

おすすめは、フレーバーコーヒー。バニラ、メープルクリームキャラメル、ヘーゼル、シナモン、トフィー、ファイブクローバーの7種類がラインナップ。それぞれ香りを試させてもらい、バニラにしました。

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▲ベリーたっぷり!の「ベーグルクリームチーズサンドセット(700円)」

 

ひとくちほおばると、「ん? 甘くない!」。

 

一般的なコンフィチュールのように甘いのかなと思いきや、ベリーそのまま、酸味たっぷりの味わいでした! スイーツというよりも、お昼の替わりにしたいメニューかも。お昼を食べていなかったので、うれしい誤算!?でした。ベーグルは温めてあり、外はカリッと、中はしっとり。ちなみに、甘いベーグルサンドが食べたい方は、ベリーソースをハニーに替えることができます。

フレーバーコーヒーのほうは、香りは甘~いのに、味はコーヒー。香りと味のギャップが楽しい1杯です。すっきりとしていて酸味はなく、飲みやすいコーヒーだと思います。コーヒー豆に香りをつけるこだわりの製法とのことで、シロップを入れる一般的なフレーバーコーヒーよりも香り高いのだとか。

フレーバーコーヒー単品500円でもリーズナブルだなぁと思いますが、 ベーグルセット700円はめちゃリーズナブルだと思いませんか??? このほか、ジェラート(2種)ドリンクセットが700円、マフィンドリンクセット(ジェラート添え)650円、ケーキセット(ジェラート添え)850円などのセットがあります。

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日、火、水曜日は18:00閉店ですが、木~土曜日の18:00以降は23:00までバーに変身。お酒と一緒にタパスが楽しめるそうです。

フレーバーコーヒー、美味しく、楽しかったです。また立ち寄りたいお店です。

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URL:http://hafen.yokohama/

※残念ながら「バル ハッフェン」は2016年5月29日に閉店されました。フレーバーコーヒーの豆販売、イベント出展等は継続されるとのことです。(2016年6月17日追記)

価格・味ともに大満足! ローズホテル横浜のランチバイキング

ローズホテル横浜 1階にある洋食レストラン「ブラスリーミリー ラ・フォーレ」では、ランチタイム(11:30~15:00、最終入店14:00)にランチバイキングが行われています。こちらのランチバイキング、横浜のホテルでは最強のコストパフォーマンスだと感じています。

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▲「スペインフェア」のメニューを中心に並べてみました

 

メニューは、ローズホテル横浜の洋食と重慶飯店の中華料理がラインナップ。2015年6月、7月は「スペインフェア」と題し、イカと帆立のにんにく炒め、ムール貝の漁師風、白身魚の鉄板焼き、スペインオムレツ、シェフが目の前で仕上げるパエリアと生ハムなど、スペインのメニューが豊富に並びます。

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白身魚と海老のチリソース、本家の麻婆豆腐、豚肉と茸のとろみスープ、点心などの重慶飯店の中華料理ももちろん楽しめます。

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重慶飯店の中華料理メニューはごはんとともに食べたいですね

 

デザートは別腹!(笑) シェフがオーダーごとに焼いてくれるミニサイズのパンケーキははずせません。ほかほかふわふわなので、生クリームがとろけちゃう♡ パンケーキのほかにも、ブラスリーミリー ラ・フォーレ特製のケーキや焼き菓子、杏仁豆腐が並んでいます。

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▲焼きたてパンケーキ、撮っていないで早く食べなくちゃ!(笑)

 

ソフトドリンクも飲み放題。食後のホットコーヒーが、これまた美味。もちろんおかわりしました。コーヒー党にとっては、〆のコーヒーが美味しいと、満足度がアップしますね。時間は100分制で、長くもなく短くもなく、ちょうど良い感じです。

 

気になる料金ですが、税・サ料込で2480円とホテルのレストランなのにリーズナブル。しかも、土日祝でも同料金。さらには、前日10:00までにインターネットから予約すると2200円(税・サ料込)になり、とってもお得ですよ。直前でもOKですので、席が空いているか電話で確認を。

www.rosehotelyokohama.com

 

 

横浜・元町が発祥! 不二家の復刻ケーキのお味は?

ペコちゃんでおなじみの「不二家」。横浜・元町からその歴史がはじまったことをご存知でしょうか。

不二家の歴史

 

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伊勢佐木町が発祥だと思っていたでしょ!? はい、私もです!

 

5月30、31日に元町ショッピングストリートで行われた「元町スイーツストリート」で、元町で創業した不二家が凱旋、出店しました。

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そこで販売されたのは「不二家復刻ケーキ」。創業当時のクリスマスケーキを再現したもので、北海道産バターをクリームにも生地にもぜいたくに使用した、特別なバターケーキです。

 

生地は、ドライプルーン入りのラム酒が効いた、パウンドケーキのような重厚なタイプ。リッチなバタークリームがサンドしてあります。

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満足感たっぷり! けっこうお酒が効いているので、かつて、どういうシチュエーションで食べられたのか???です。大人だけのお楽しみだったのかもしれませんね。

 

元町でのイベントを機に、全国の不二家で5月29日から順次発売になります。お試しあれ。

www.fujiya-peko.co.jp

横浜開港祭のスイーツ審査会でグランプリに輝いた「笑顔になれるスイーツ」

6月2日は横浜開港記念日。5月30、31日、6月2日に、開港を記念して「第34回 横浜開港祭2015」が行われます。その人気イベントのひとつが「Yokohamaスウィーツパラダイス」です。

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▲Yokohamaスウィーツパラダイス 会場のようす

 

2015年のテーマ「YOKOHAMA PORT Happy Birthday~笑顔になれるスウィーツ~」に沿ったスイーツを参加店が出品し、横浜のナンバーワンスイーツを決定する、というもの。予選を勝ち抜いた12店舗のスイーツの中から、事前に募集した市民審査員によって、開港祭初日にグランプリ、準グランプリ、準々グランプリが選ばれました。

 

栄えあるグランプリに輝いたのは……!

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パティスリー ブランフルーヴ「スマイル!!(350円)」

 

クマちゃんの顔を眺めていると、思わず笑顔になっちゃいますね! 

 

ふんわりしたクマ型のダックワーズで、板チョコ、チョコパルフェをサンドしてあります。冷凍状態でアイスケーキとして、少し解凍してダックワーズとチョコパルフェのふんわり感が楽しめるスイーツとしても食べられます。ぱくっと食べて、その美味しさに、また笑顔になっちゃいます。

 

準グランプリは、同票で2店舗が選ばれました。

f:id:travelyokohama:20150601180827j:plainVANILLABEANS(バニラビーンズ)「ショーコラ(各種、350円)」

 

最高級のガナッシュを口どけの良さにこだわったクーベルチュールでコーティングし、バターたっぷりのクッキーでサンドしてあります。「マイルドカカオ」「リッチミルク」など5種類。

 

f:id:travelyokohama:20150601180900j:plainパティスリー プティ・マルシェ「ミルクプリン(250円)」

 

低温殺菌牛乳を使った、優しい味わいのプリンです。ふるふるとした食感のプリン、まずはそのままでミルクの風味を味わって。途中で添えられている季節のフルーツソースをかけてどうぞ。

 

もちろん、3位入賞できなかったスイーツも逸品ぞろい! また、連続テレビ小説「まれ」とコラボしたスイーツなどの販売もあります。6月2日にも10:00~販売開始されますので、ぜひ味わってみてください。各店、なくなり次第終了ですので、お早目にどうぞ。

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ameblo.jp

朝ドラ「まれ」に出てきたケーキは横浜のお店のケーキ!

連続テレビ小説「まれ」の舞台が金沢・能登から横浜へと移りました。主人公・希(まれ)が「理想のケーキ」を求め、横浜じゅうのケーキ屋さんを巡るシーンを見て、私も食べたくなりました。

 

で、実際に巡ってきました! 半日ぐらいですべてのお店は回れましたが、ケーキ4個食べたところでおなかがいっぱい、ギブアップ(笑)。

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思い立ってすぐに行動したので、いわゆる「アポなし取材」になってしまったのですが、どのお店も快く掲載許可くださいました。ありがとうございました。

 

テレビには一瞬しか映りませんが、撮影にはかなりの時間がかかります。

「まれを見て、食べに来ました」

と告げると、

「朝5時から1時間ぐらい撮影が入りました」

「まれちゃん、ケーキを5~6個は食べていましたよ」

「撮影にまる一日、かかりました」

と、教えてくださいました。

 

出演者の色紙が飾ってあるお店もあり、日付を見ると、昨年末から1月下旬にかけて撮影されていたことがうかがえます。撮影から3~4ヵ月以上も経って、ようやく放映された、というわけですね。撮影協力するお店のほうもたいへん……!

 

というわけで、ぜひ「まれ」の気持ちになって、食べ歩いてみてください。

 

allabout.co.jp

横浜赤レンガ倉庫にオープンしたアップルパイ専門店「グラニースミス」人気の秘密

横浜赤レンガ倉庫2号館1階に「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE(グラニースミス アップルパイ&コーヒー)横浜店」が4月にオープンしました。先日、ようやく行くことができましたので、その人気の秘密に迫ってみます。

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■「グラニースミス」とは?
「グラニースミス」は、都内に2店舗(三宿、青山)を構える大人気のアップルパイ専門店。さまざまなスタイルのアップルパイが楽しめることで大人気です。「おばあちゃんの味」をコンセプトにしており、欧米のアップルパイに最も良く使われている青りんごの品種「グラニースミス」と「おばあちゃん」を意味する「Granny」を掛け合わせたネーミングとなっています。横浜には初出店。

 

【人気の秘密1】7種類以上のアップルパイがラインナップ
定番のアップルパイは「ダッチ クランブル」「クラシック ラムレーズン」「フレンチ ダマンド」「イングランド カスタード」の4種類。このほか「グラニースミス」を使った季節限定アップルパイや横浜赤レンガ倉庫限定アップルパイ「アーモンドチョコレート」など常時7種類以上がラインナップ。ちなみに、グラニースミスのアップルパイは秋から春にかけて提供されます。

 

【人気の秘密2】味も見た目も異なる、手作りアップルパイが味わえる
アップルパイは、すべて見た目も味も異なります。例えば、「ダッチ クランブル」はアメリカの定番スタイルで、「イングランド カスタード」はイギリス人が大好きなカスタードをたっぷりと使われています。提携農家から直接仕入れるリンゴの美味しさを生かし、各店舗で一つひとつ手作りされています。いつ訪れても、できたてアップルパイが食べられるというワケ。

 

【人気の秘密3】広々! 50席もあるカフェスペース
横浜赤レンガ倉庫の店舗は、テラスも合わせて50席。人気観光スポットへの出店ということで、さまざまなお客さまにくつろいでもらえる空間づくりをめざした、とのこと。赤レンガ倉庫ならではのロケーションを楽しみたいなら、テラス席がおすすめ。

 

【人気の秘密4】カフェならではのイートイン限定メニューも
アップルパイのほか、イートイン限定メニューとして「アップルコブラー」「アップルキッシュプレート(サラダ、スープ付)」もあります。「アップルキッシュ」は文字通りリンゴが入ったキッシュで、食事メニューなのだとか。食べてみたい!

 

【人気の秘密5】横浜赤レンガ倉庫の雰囲気にマッチしたインテリア

店内は、アンティークの家具やミシンなどのインテリア小物が置かれていて、アメリカの田舎にある、おばあちゃんの家のよう。横浜赤レンガ倉庫のレトロな雰囲気にマッチしています。

 

■気になるお味は……?
ぜーんぶ食べてみたいですが……、横浜赤レンガ倉庫限定アップルパイ「アーモンドチョコレート」を食べてみました。ドリンクは小川珈琲の豆を使ったこだわりのコーヒーをチョイス。

 

イートインでは、ホイップクリームとアイスクリームが添えられていますが、アイスクリーム抜き(50円引き)でのオーダーもOK。さらに、4種類のソース (キャラメル、ハニーオレンジ、ラズベリーメープルシロップ)から好きなものがひとつ選べるというのだから、サービス満点!

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横浜赤レンガ倉庫限定アップルパイ「アーモンドチョコレート」(アイスクリーム抜き600円)、ブレンドコーヒー(400円)

 

アイスクリーム抜きでキャラメルソースを選んでみました。甘すぎるかな?とちょっと心配でしたが、チョコレートが案外ビターだったので「甘×甘」にはなりませんでした。リンゴの風味、アクセントのスライスアーモンド、サクサクのパイ生地……。あっという間にたいらげちゃいました。ていねいに淹れてくれるコーヒーとの相性もバッチリ。紅茶はポットで提供されるので、たっぷり飲みたい方はそちらを選ばれるとよいかも。

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人気店なので、平日でも待ち時間が出ることがあります。そんな時は、アップルパイやコーヒーをテイクアウト(アップルパイ カット 400円〜、ホール3000円〜、カフェメニュー 350円〜)して、オープンエアで食べるのもアリですよ!

 

横浜赤レンガ倉庫ならではのロケーションで、お気に入りのアップルパイを探してみてくださいね。

※2015年に横浜にオープンした話題のカフェ情報はこちら

http://allabout.co.jp/gm/gc/457096/

※横浜でおすすめのアップルパイ情報はこちら

http://allabout.co.jp/gm/gc/459332/

 

■GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 横浜店
場所:横浜赤レンガ倉庫2号館1階
営業時間:11:00~21:00

www.yokohama-akarenga.jp

grannysmith-pie.com

「まれ」にちなんだ横浜土産「ありあけ ブルーベリーハーバー」を食べてみた!

ハーバーでおなじみの「ありあけ」から、ブルーベリーハーバーが期間限定販売中。連続テレビ小説「まれ」ライセンス商品で、“魔女姫人形”のイラストと番組ロゴが描かれています。

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幼いころ石川県能登地方に越してきたヒロイン・希(まれ)、が、世界一のパティシエを目指し、横浜で厳しい修業に励み、能登でお店を開く、というストーリーにちなみ、石川県能登産のブルーベリージャムを使用。

 

生地にはこだわりの天竜抹茶が入っているので、うぐいす色をしています。普通のカステラ生地でも十分おいしいのに、なぜ、わざわざ抹茶生地にしたのかな? と思いながらリーフレットを開くと、「こだわり抹茶と果実の希(まれ)な出会い」との一文が。なるほど!

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ほおばると、ブルーベリーの豊かな酸味が口いっぱいに広がります。栗あんの甘さ、抹茶生地のほろ苦さがアクセントに。まさに、能登と横浜のおいしい出会い! 9月末までの期間限定販売なので、お試しあれ。価格は6個入り1080円(税込)。

http://www.ariakeharbour.com/product/blueberry.html

 

5月2日~5月5日までの神奈川県庁本庁舎で「ブルーベリーハーバー」5000個がプレゼント配布される予定です。足を運んでみては。

「県庁本庁舎」の公開について - 神奈川県ホームページ