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横浜DeNAベイスターズ日本一 優勝パレード2024 開催!ファン30万人集結、街がベイスターズブルーに染まる

横浜DeNAベイスターズ日本一 優勝パレード2024が開催!

横浜DeNAベイスターズ日本一 優勝パレード2024が開催!

2024年11月30日、「横浜DeNAベイスターズ日本一 優勝パレード2024」が実施。晴天の下、横浜ハンマーヘッドから日本大通りまで、約1.5kmのコースをオープンカー3台、オープンバス3台に分かれてパレードしました。歓喜の様子をレポート!

 

 

 

オープニングセレモニーで南場オーナー感極まる

横浜ハンマーヘッドでのオープニングセレモニーの様子

横浜ハンマーヘッドでのオープニングセレモニーの様子

横浜ハンマーヘッドでは、10:00からオープニングセレモニーが行われました。ステージに監督やコーチ、選手が入場すると、主催した横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024実行委員会を代表し、山中竹春横浜市長と上野孝横浜商工会議所会頭があいさつ。南場智子オーナー、来賓を代表して黒岩祐治神奈川県知事、三浦大輔監督が登壇しました。

感謝の意を述べる、南場智子オーナー

感謝の意を述べる、南場智子オーナー

南場智子オーナーは、次のように感謝の意を述べました。

「ベイスターズブルーにぴったりな澄み切った青い空、そして横浜の海に包まれて、今日は皆さまと一緒にパレードに参加させていただきます。夢のように幸福な気持ちです。

パレードの準備、実施にあたりましても横浜の皆さまにたいへんお世話になりました。こんな風に私たちはいつだって、いつもいつもファンの皆さまや横浜の街に支えられています。感謝の気持ちを表現する気の利いた言葉が見つかりません。ありがとうございます。

そして本当に長くお待たせしてしまいました。26年。今日はこんなにも長くお待たせしてしまったファンの皆さまと街の皆さまとベイスターズの日本一を心から一緒に誇りに思い、喜びを分かち合いたいと思います。

ファンの皆さまと街の皆さま、そして今も天高くから見守ってくださっている往年のファン、みんな一緒に盛り上がれたらと思います。

選手たちは沿道の皆さまの熱気と歓声を全身で受け取ってください。そしてそれをエネルギーに変えて、ますます精進してほしいと思います。

来年こそはリーグ優勝からの日本一。またここに戻って来れるよう、一緒にがんばっていきましょう。皆さま、ベイスターズはずっと挑戦者です。どうか一緒に戦って、一緒に楽しんでいただけたらと思います。これからも、どうぞよろしくお願いいたします」

ファンがハイタッチでバスに乗り込む選手をお見送り

ファンがハイタッチでバスに乗り込む選手をお見送り

ファンがハイタッチでバスに乗り込む選手をお見送り

ファンがハイタッチでバスに乗り込む選手をお見送り

クラウドファンディングに応募したファンがバスに乗り込む選手をハイタッチでお見送りし、オープンカー3台、オープンバス3台に分かれ、パレードが出発!

お祝いの花火の音を合図にパレードがスタート

お祝いの花火の音を合図にパレードがスタート

 

横浜ハンマーヘッドからサークルウォークを通り横浜赤レンガ倉庫前へ

オフィシャルパフォーマンスチーム diana

先頭は「NIPPON CHAMPIONS」とデザインされた横断幕を持った横浜DeNAベイスターズオフィシャルパフォーマンスチームdianaのメンバー。スーパーバズーカーに乗ったD.BスターマンとD.B.キララが続きます。

D.BスターマンとD.B.キララ

D.BスターマンとD.B.キララ

南場オーナーと三浦監督

南場オーナーと三浦監督

牧選手と横浜DeNAベイスターズ木村社長

牧選手と横浜DeNAベイスターズ木村社長

山中市長と大貫選手

山中市長と大貫選手

オープンバス

サークルウォークから横浜赤レンガ倉庫前へ

2号車

3号車

サークルウォークから横浜赤レンガ倉庫前へ

 

横浜税関前から日本大通りへ

主催者発表によると、沿道に集まったファンは約30万人!  パレードに参加した監督、コーチ、選手の皆さんは、進んでいく先々でファンとの交流を楽しんでいました。

diana

1号車

 

 

牧選手「来年も盛大にパレードを」

ゴールとなった日本大通りでは、クロージングセレモニーが行われました。

3号車

1号車

3号車

牧選手は、集まったファンに向け、次のようにメッセージを送りました。

牧選手

「本日はお集まりいただき、本当にありがとうございます。初めてのパレードでしたけれども、皆さまから『ありがとう』という言葉を聞くことができて、すごくうれしかったですし、日本一になってパレードができたことは良かったです。でも、シーズンは3位で終わってしまい、リーグ優勝はできていないので、来年はリーグ優勝して日本一になり、また盛大にパレードをやりましょう!」

三浦監督

最後は、三浦監督が次のようにコメントし、「I ☆ YOKOHAMA」の掛け声でファンとともに締めくくりました。

「皆さま、今日は朝早くからお集まりいただき、ありがとうございました。98年以来の26年ぶり、この景色を見れて最高の気分です。パレードの最中、涙されている方もいらっしゃいました。それを見て、自分たちも感動しました。皆さまと一緒に戦ってきて本当に良かったと思っております。先ほど牧から話があったように、リーグ3位でした。来年はリーグ優勝して日本一連覇して、もっともっと盛大に皆さまと喜びを分かち合えるようがんばっていきたいと思います。

1年間一緒に戦ってくれて、ありがとうございました。来シーズンも一緒に戦っていきましょう!よろしくお願いします」

I ☆ YOKOHAMA

 

 

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