2024年8月1日に「地球の歩き方 横浜市」が発売。有隣堂では特別特典として、限定オリジナルカバーとしおりがついているとのこと。7月30日から先行販売している店舗があったのでさっそく購入しました。
「地球の歩き方 横浜市」版について
「地球の歩き方」は、1979年の創刊以来、海外旅行のバイブルとして親しまれてきました。しかし、2020年のコロナ禍で売り上げが激減。2020年に発行した「東京」を皮切りに国内版ガイドブックを次々と展開。国内版やコラボ企画などの新企画を契機にV字回復を遂げています。
「地球の歩き方 横浜市」は、地球の歩き方の宮田 崇編集長が横浜で生まれ育ったハマっ子で、編集部にも横浜市出身者や在住者が多く在籍していることから、初となる連携協定を横浜市と締結し、市民参加型で制作をすすめてきました。
全18区の情報を網羅しているのが特徴で、全488ページのボリューム! 圧倒的な情報量で、観光客はもちろん、地元の人も訪れてみたい場所や新たな発見を提供するとしています。
同書の表紙は、市民アンケートにより「みなとみらい」に決定。2500件を超えるアンケート回答のうち約70%の方が投票したとのことです。
「地球の歩き方 横浜市」有隣堂限定特別特典とは
有隣堂は、伊勢佐木町に本店を構える、横浜の本屋さん。有隣堂の公式You tubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」に宮田編集長が出演し、「地球の歩き方 横浜市」の魅力を語りました。
これを観ると、ぜったい「地球の歩き方 横浜市」が読みたくなること、間違いなし(笑)。
番組の中で、「有隣堂さん限定の表紙カバーをつくりました」と紹介。「地球の歩き方」でお馴染みのタッチのイラストで、有隣堂伊勢佐木町本店の外観が描かれています。なんと裏側には、有隣堂の歩き方として店舗と有隣堂がある区の情報が入っているとのこと。「有隣堂さん限定のカバーをつくったら37万部(←横浜市民370万の1割)いけんじゃないかと」とコメントしています。
有隣堂の公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」のチャンネルMC「R.B.ブッコロー」のデザインしおりもついてきます。なくなり次第終了となりますので、ブッコローファンはお早めに入手してください。
8月3日には、有隣堂横浜駅西口ジョイナス店特設会場で、宮田編集長が来場(13:00~17:00在店予定)し、デモンストレーション販売を実施するとのことです。
「ありあけ×有隣堂×地球の歩き方 横浜市コラボハーバー」も発売
「地球の歩き方 横浜市」の発売を記念し、ハーバーでおなじみの「ありあけ」と「有隣堂」の3社がタッグを組んだ「横浜市コラボハーバー」も8月1日から発売に。
「地球の歩き方 横浜市」をデザインに取り入れたパッケージとなっています。側面は有隣堂のブックカバー柄! これまた、ブックカバー柄のしおりもついていて、ハマっ子でなくともたまらない仕様となっています。
中には、「横濱ハーバー ダブルマロン」2個、「開港ハーバー 抹茶黒蜜」2個、夏限定 ゆず味 「馬車道アイスクリンハーバー ゆず」1個が入っています。価格は1188円。
コラボレーションの経緯については、All About ニュースをご覧ください。
いよいよ8月1日から発売となる「地球の歩き方 横浜市」。文字がぎっしりなので、ちょこちょこ読み進めたいと思います。
<各種購入サイト>
Amazon:地球の歩き方 横浜市
楽天ブックス:地球の歩き方 横浜市
有隣堂Yahoo!店:地球の歩き方 横浜市(有隣堂限定特典付き)
有隣堂Yahoo!店:ありあけ×有隣堂×地球の歩き方 横浜市コラボハーバー
あっ、お詫びと訂正があるようです。
【お詫びと訂正】
— 地球の歩き方 (@arukikata_book) July 30, 2024
『地球の歩き方 J16 横浜市 2025-26 』( 2024 年 8 月 1 日発売)につきまして、掲載内容に誤りがございました。
P.188上部の写真は、南区のページで紹介しておりますが、正しくは中区で撮影されたものとなり、写真の風景も中区になります。…
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