2022年3月5日にテレビ東京で放送された「出没! アド街ック天国~横浜 みなとみらい~(アド街)」では、今なお進化中の未来都市「横浜みなとみらい」に出没。ハワイから世界初進出したホテルや、世界を感じるチョコレート、日本初の都市型ロープウェイなど、紹介されたお店の情報をまとめてみました。
- 20位:ヨコハマエアキャビン
- 19位:チョコレート専門店
- 18位:ドリーム ドア ヨコハマ
- 17位:ちびっこ体験教室
- 16位:海が見えるテラス
- 15位:モフアニマルワールド&アニタッチみなとみらい
- 14位:絵になる景色
- 13位:香露庵
- 12位:京急ミュージアム
- 11位:シーサイドランナー
- 10位:横浜美術館
- 9位:ヌン活
- 8位:楽しいショールーム
- 7位:横浜アンパンマンこどもミュージアム
- 6位:ホテル
- 5位:パシフィコ横浜
- 4位:横浜の味
- 3位:横浜赤レンガ倉庫
- 2位:横浜ランドマークタワー
- 1位:美しい街づくり
20位:ヨコハマエアキャビン
日本初の都市型循環式ロープウェイ。JR桜木町の駅前から運河パークまで片道約5分、視界を遮ることなく空中散歩が楽しめます。点検や格納する様子が紹介。
19位:チョコレート専門店
マークイズみなとみらいに2021年10月にオープンした「ホテルショコラ」、馬車道に本店を構える「シルスマリア ラボ」(2021年1月オープン)など、みなとみらいにはチョコレート専門店が続々と誕生。
2019年に開業した横浜ハンマーヘッドにある「バニラビーンズ ザ ロースタリー」は横浜生まれのチョコレートブランド。
ハマッ子オーナーの八木さんは2007年からフェアトレードチョコレートを導入しており、その使用量は日本でもトップクラスとのこと。約10ヵ国から適正価格で仕入れたカカオ豆を使用しています。
カフェの人気メニューは「チョコレートジャーニー(単品825円)」。各国のカカオ豆を使ったチョコレートの食べ比べができます。2015年にガーナのカカオ豆栽培地区に学校を建設したことも紹介されました。
18位:ドリーム ドア ヨコハマ
2021年10月、新港地区の公園をリューアルしてオープンしたBBQ場。手ぶらでBBQが楽しめます。現在は冬季休業中で、3月19日に再開予定。
17位:ちびっこ体験教室
横浜ハンマーヘッドにある、イタリアナポリの行列店「アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ横浜」では、子ども向けピッツァ教室が行われています。
生チョコでおなじみの「シルスマリア ラボ」では、子どものためのスイーツ教室が開催。
16位:海が見えるテラス
2018年にオープンした「ヘミングウェイ横浜」、アニヴェルセルカフェみなとみらい横浜、横浜ハンマーヘッドにあるハングリータイガーのテラス席が紹介。
合わせて、NPOが海を浄化するため、みなとみらいの海で育てている「夢ワカメワークショップ」について紹介。2022年は1.26tも収穫されました。
インターコンチネンタルの大駒副総料理長は「新鮮でシャキシャキ、とっても美味しいです」とコメント。茎の部分をスライスしてごま油で炒めるとお酒のおつまみに。従業員食堂のワカメの味噌汁も好評なのだとか。
15位:モフアニマルワールド&アニタッチみなとみらい
屋内型動物園「モフアニマルワールド MARK IS みなとみらい店」では、ヘビとのふれあい体験が人気。
横浜ワールドポーターズにある「アニタッチみなとみらい」は、20種類以上の動物が約300匹も。一番のアイドルは「カピバラ」。35℃のお湯が好みだそうです。
14位:絵になる景色
横浜赤レンガ倉庫を愛する彫刻アーティストが登場。レンガや瓦の数を数え、妥協しない作品が紹介されました。
13位:香露庵
家族経営のそば店「香露庵(こうろあん)」の一番人気は甲州健味どりを使った唐揚げとお蕎麦のセット「空揚げそば(1180円)」。みなとみらい開発前の1975年からこの地にお住まいとのことで、昔は高島町1丁目だったとコメント。
12位:京急ミュージアム
2019年にみなとみらいに移転した、京急グループ本社。鉄道ファン待望のスポット「京急ミュージアム」は入場無料(一部体験コンテンツは有料)で楽しめます。
展示品の目玉は昭和の時代に活躍した「デハ230形」。埼玉県川口市の屋外に展示されていたことから、ボロボロだったといいます。100名の作業員が2年かけて修復し、パンタグラフも動くようになりました。
京急沿線を再現した、全長12mの巨大ジオラマも圧巻。上大岡の京急百貨店の中では、年末恒例のビッグイベント「京急鉄道フェア」の様子が再現されています。京急に1編成しかないレア車両「イエローハッピートレイン」もシミュレーターで走行(1回100円)することができます。
年に数回行われる「ナイトミュージアム」では、レアな夜景バージョンのジオラマも楽しめます。
11位:シーサイドランナー
みなとみらいでは多くのランニングサークルがあり、そのひとつ「横浜MMナイトランナーズ」では神奈川県内各所からメンバーが参加。サークルで知り合って誕生したカップルは10組以上で、新たな婚活につながっているんですって。
10位:横浜美術館
1989年に開催された「横浜博覧会」のパビリオンとして作られ、博覧会終了後、美術館として開館した横浜美術館。現在は改修工事中で、2023年度中に再開館予定となっています。
9位:ヌン活
アフタヌーンティーを楽しむ「ヌン活」が紹介。ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル ラウンジ&バー「マリンブルー」、みなとみらい東急スクエア「タカナシ ミルクレストラン」、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜「日本料理 鉄板焼 濱」のアフタヌーンティーが登場しました。
8位:楽しいショールーム
2020年に開業した、村田製作所 イノベーションセンター「Mulabo!(ムラーボ)」では、コイルや電池など実際に存在する電子部品が登場するゲームで、遊びながら科学について学べます。
2009年に移転・開業した日産自動車 グローバル本社「日産 グローバル本社ギャラリー」では、ほぼ全ての車種が展示されています。車好きを唸らせている「新型カキノタネ」は、憧れの名車23種を柿の種で再現。日産のデザイン部の方がデザインし、技術部の方が焼き型を製作しました。
※ユニコーンの楽曲がBGMに使われてファン感涙
7位:横浜アンパンマンこどもミュージアム
2019年に移転・リニューアルし、以前の約2倍の広さになりました。アンパンマンの世界観をより忠実に再現しています。アンパンマンの心を持ったスタッフが全力で子どもたちの相手をしてくれるところも魅力的。
6位:ホテル
三銃士と呼ばれる「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」、「横浜ロイヤルパークホテル」、「横浜ベイホテル東急」に加え、2022年5月開業の「ウェスティンホテル横浜」や2023年開業予定「ヒルトン横浜」など、ホテルの建設ラッシュが止まりません。
2020年に開業した「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」は、ハワイから世界初進出したラグジュアリーホテル。週末には、ブッフェなどハワイアンイベントを開催しています。ホテルのバーテンダーによる、ハワイをイメージしたオリジナルカクテル「ザ・カハラ・ブルー(2200円)」も。
総支配人は、数々のラグジュアリーホテルでチーフコンシェルジュを務めた、ホテルマン歴25年の阿部泰年さん。もてなしの達人として、20年前に来日したというアメリカ人のお客さまからの「鈴木さんにまた会いたい」という難しいリクエストにも応えたエピソードが紹介されました。
薬丸裕英さんの妻・秀美さんが同ホテルのジュエリーをプロデュースしているとのこと。
5位:パシフィコ横浜
日本最大級の複合コンベンション施設・パシフィコ横浜に、2020年に新たなホール「パシフィコ横浜ノース」がオープン。さらにビッグになりました。毎年恒例のイベント「お城EXPO」が紹介。
4位:横浜の味
横浜ハンマーヘッド内の「ありあけ ハーバースタジオ」をはじめ、桜木町駅前・コレットマーレ内「水信フルーツパーラー ラボ」、同7階サクラギ横丁にある「ALOHAcafe HONMOKU since1976」がハマっ子の好物が味わえるお店として紹介。
「ALOHAcafe HONMOKU since1976」は、2019年に惜しまれつつ閉店した「アロハカフェ」が、2021年にコレットマーレのリニューアルを機に復活しました。3代目の河原さんは「残したい気持ちが一番強かった。みなとみらいという立地であれば残り続けるかな」とコメント。四角いピザも健在です。
3位:横浜赤レンガ倉庫
明治44年竣工の倉庫を活用した文化・商業施設。現在、レンガの大規模修復工事中です。外壁を叩いて音をチェックし、落下しそうなレンガを新品に交換。その際、ピカピカのレンガが周りと調和するよう、墨汁でエイジング加工していることが紹介されました。
2位:横浜ランドマークタワー
2020年にリニューアルした69階展望フロア「スカイガーデン」、ランドマークプラザで3月13日まで開催中の「ガンダムポートヨコハマ」について紹介。
1位:美しい街づくり
1983年からスタートした計画の9割が完成したという、みなとみらい21地区。2021年9月に竣工した横浜ゲートタワー内に2022年3月24日にオープン予定のプラネタリウム「コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMA」、2020年にオープンした「ぴあアリーナMM」「KT Zepp Yokohama」といったニュースポットが続々と誕生しています。
電柱や電線は地下共同溝に収められており、また、地下の巨大ボイラーからは、街に室外機が並ばないよう、みなとみらいのビル64軒に冷暖房用の熱が供給されています。
また、みなとみらいの中央地区には、敷地ごとにひとつ、パブリックアートが設置される決まりとなっており、80点以上も点在しています。
ハマっ子に人気の「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」は、たなびく雲をイメージした巨大オブジェ。吹き下ろしてくるビル風を分散し、1~2割緩和しているのだとか!美しさと実用性を兼ねたアートだったのです。
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