横浜駅西口で行列の絶えない町中華「中華一 龍王」。開店直後の時間に横浜駅西口にいたので、行列覚悟で行ってみました。安・早・旨で人気なのもうなずけました。
横浜駅西口の町中華「W龍」のひとつ
龍王は1979年創業の中華食堂。BS-TBS『町中華で飲ろうぜ』(2022年5月10日放送)で高田秋さんが訪れており、気軽な町中華の店として人気です。
テレビ東京『アド街ック天国』では、横浜駅西口にもう一軒ある「龍味(りゅうまい)」とともに「W龍」として紹介されていました。
相鉄口からすぐの飲食店街
場所は横浜駅西口の相鉄口からすぐの新相鉄ビル1階。飲食店街を奥へと進むと行列が見えてきます。
11:05ごろに到着すると並びは5人ほど。第一陣が席に着き、次々と料理が運ばれていました。平日のお昼限定の「日替わり定食」と週替わりでお得に提供する「感謝麺」(この日はサンマー麺500円)が人気のようでした。11:20ごろ入店。
店内は思いのほか広く、調理場が見えるカウンター席が10席ほどとテーブル席があります。全部で50席ほど。時々、電車が通過する音が聞こえます。窓(?)の外には電車が走っているのが見えるのですが、私の席からは見えず。
一番人気「龍王ラーメン」食べてみた!
店名が入っている「龍王ラーメン」に。お値段はなんと600円。横浜駅近でありながら、このリーズナブルな価格を守り続けているのは奇跡のよう。席に座ってからスタッフにオーダーします。厨房では4~5人ほどの料理人の方が調理しており、オーダーしてから5分ほどで着丼。
しょう油ラーメンに肉野菜炒めと龍が持つ水晶に見立てた肉団子が乗っかっているのが特徴です。スープはあっさりとした、やや薄味のしょう油。麺はやや黄色でやや縮れています。
「ザ・スタンダード」な町中華のしょう油ラーメン。令和の時代に600円ってありえないです! 安い・早い・旨いで懐に優しい中華食堂です。
食べ終えて店を出ると、ちょうど12:00のお昼どき。行列が20人ほどに延びているではありませんか!
が、スピーディーに提供されて、思いのほかサクサク進むので、後ろの時間に余裕があれば並んでみてください。
「中華一 龍王」概要
住所:横浜市西区南幸1-5-24 新相鉄ビル1階
営業時間:11:00~21:00 ※月曜は16:00まで
定休日:なし
【関連記事】